7月以外を余生と言う

終わった……。
巨大なお祭りが終わりました。次のツールまで、11ヵ月(気が遠くなる!)、余生を楽しむことにします。ツールのビデオでも反復しながら……。とりあえず、見所の多かった、昨日の最終ステージをメモ。

  • ランス・アームストロング写真撮影大会。去年は百年前のポスタルジャージだったけれど、今年は黄色い線が入ったスペシャルジャージ。ポスタルかっこいい。
  • トップ四人が並んで走る。表彰台に上がらないのに、ウルリッヒも一緒。ウルたん人気者。
  • コンメッソがやたら映る。飲酒運転待ち?
  • オフィシャルスタートと同時にシメオーニアタック。当然ランスへの嫌がらせ。お祝い行進はさせないってか。もちろんポスタルが追走して、しばらく泳がせたのち吸収。
  • 新人賞カルペスのフランスでのあだ名は「モサモサ君」だという衝撃の事実。ひどくないかフランス人。
  • そして本格的にお祝いモードスタート。
  • まずランスとウルたんの握手から始まる。これは実況に無視されてたし、空撮でちょっと分かりづらかったかも。マイヨ・ジョーヌが誰かと握手しているんだけど、相手が切れていて分からない。誰?と思ったら画面が動いてウルたんだとわかったというシーン。それからウルたんとしばらく談笑するランス。クレーデンも傍にいる。
  • ヴィランク様とヴォクレーのフランス人専用2ショット。モロー先(ry
  • 飲酒運転キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!ルブランからランスにシャンパン。ランスも監督とシャンパン。監督は運転中。「あれはまぁ…りんごジュースでしょう。」とクリリン。まさかそんな。
  • なぜかウルたんまで飲む。チュチュは器用にくわえ飲み。
  • さらにチュチュ、なんかヘルメットかぶる。かーゆい。
  • ポスタル行軍。後ろの畑を、アメリカ国旗を掲げるジープが行く。いい絵だ。
  • 今年の敢闘賞はヴィランクに決定。フランス人に行くものなので、ヴォクレーか彼かといったところでしょう。なんか引退しそう。
  • 「心の敢闘賞は?」というe-mailに今中氏「きれいな話ですが、ポスタルのアシスト。」そこで栗村氏、「今中さんがきれいな話だったので、僕は脱力系で、クリストフ・モローにあげたいと思います。」キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!「山岳賞も7位という、本当に微妙な…」という発言に一人ニヤニヤ。だってその後何が起こるか、真のモローファンならわかっているはず。
  • 私は敢闘賞はウルリッヒにあげたいですね。ベストアシストは、スーパーランディス・アゼヴェド・ベッティーニに。
  • タイムを知らせるオフィシャルバイクと握手するランス。ボードには、BRAVO! LANCEの文字、小粋。
  • そして予想通り、モローのカテゴリ四級山岳ポイントゲットキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!これでクレーデンを引き離し、ウルたんと同着5位に。去年と同じ展開。メンタリティが関西のおばちゃん並。素敵モロー。
  • シメオーニの嫌がらせ続行。エキモフがなだめてみたり。
  • さてさてスプリントポイントは順当にマキュワンハスホフトがとって、パリに突入。ハスホフト応援に回る。
  • 一周目はスプリントと顔見せ状態で、しばらくして逃げ集団が形成される(10人)。ベッティーニフレチャ、ヴォクレー、ニコラを含むスター・メンバー。ただ、ベッティーニはアシストとして、お目付け役っぽいと思っていた。
  • 結局逃げ回って吸収される。集団を引くモローに萌えてみる。
  • ……そしてモローが落車(お約束)。死ぬほど笑う。
  • クイックステップ、エフデジュが引いてゴールへ。クイックステップやる気満々。そして予想通り、イケメンボーネンが二勝目。心からおめでとう。
  • ……で、ハスホフトは?え、16位……?
  • 表彰台。ボーネン帽子深すぎ。ランスはうれしそう。マキュワン子供かわいすぎ。ヴィランクの息子と娘は見れず。
  • なぜかチーム総合がT-Mobileに……?先日のITTで、ポスタルの選手が軒並み上位に入賞し、2分以上の差をつけて一位になっていた筈だ。resultを見たら、ポスタルの面々は集団ゴールしていない。19秒遅れで、遅めのゴールをしている。何故だ?ちょっとこれには八百長疑惑。でもうるたんがうれしそうだからいいです。あとつぁべるを写してくださいよたのむから。
  • また来年。