日本のゴシップとハリウッドのセレブ

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日本には物凄い限定的な情報しか入ってこないので、大体皆さんワイドショーとデーブ・スペクターと女性誌あたりを参考に情報収集して向こうのいろんなゴシップ通になっているんだと思うけれど、これがまたクセもん。日本で有名なメグ・ライアンとかはラッセル・クロウとの不倫くらいしかゴシップ要素がなくってそういう方面では全然面白みがない。あとラッセル・クロウのマスターアンドコマンダーでの変貌にビックリした。丼モノ並に急激に豚化している。大丈夫か？
ゴシップ系の記事に扱われるセレブってのは大体決まっていて、パリス・ヒルトンに始まり、ブリ、キャメロン・ディアス、J.Loあたりが大物。あと日本の雑誌はサラ・ジェシカ・パーカー（セックス・アンド・ザ・シティに出てる38歳くらいの面長）が大好き。しょっちゅうキャリスタ・フロックハート（アリーmyラブの主役）とかジェニファー・アニストン（フレンズ！のレイチェル役）とかと比べては「サラは不美人だけどいつも髪型とファッションが完璧！放送の翌日は彼女の来た服を買いに女性が百貨店に走るのよ！メイクも参考になるし、スタイル抜群」と誉めたおしている。確かにアリーの主役の女は年齢詐称してるし、役柄自体がクレイジーであんまり好きじゃないけど、それでもやっぱりハリソン・フォードと結婚しているわけだし、アニストンはブラピと結婚しているわけ。そういった美人でイケメンゲットでドラマも成功している二人に対して、「セックスフルな現代女性」っていうイメージを一人背負わされているサラは、なんか面白い存在。ちなみに私はアニストン大好きです。だってキュートじゃん。