UTADAさんのジャパニージー騒動

元々宇多田ヒカルさんの歌をあまり聞かないのですが、英語学習者たちにはちょっと前からUTADAの歌詞が酷いというのは相当な評判で、それを意味わからずカラオケとかで歌うのはちょっと馬鹿っぽいという話になっていました。ま、それって英語学習者の帰国子女僻み+英語出来ない人を馬鹿にする根性なんで、真に受けちゃだめです。(以下11/5追記)それはおいておいて、UTADAさんの最新アルバムのシングルカット曲の歌詞が非常にビッチだということがだんだん明るみに出てきまして、で、気づかずにカラオケ着メロダウンロードしたりしちゃった人たちが恥ずかしくなって急に慌てだしている様をお楽しみください。(追記終わり)
 
宇多田ヒカルの全米デビューアルバムの現地の評判の記事を読んで、あなたは...http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20041017150000/15754.html
 
なんか、芸能人の話をするのも珍しいしこうやってはてなの質問を取り上げたことも初めてな気がするんですけど。元記事はこちら。

宇多田ヒカルが“全米デビュー”で歌っている楽曲の中身と評判
アメリカに住んでいる日本人や日系人のことを考えてほしい」
念願の全米デビューを果たした宇多田ヒカル(21)にネット上でこんな声が飛び交っている。
それも無理はない。同アルバムは日本人や日系人のイメージを辱めるような歌詞のオンパレードなのだ。
「上に押して、下に押して、上に引いて下に引いて。その調子、でもお静かに。
さあ、私を降ろして……なんて激しい運動!」「あなたの体を思い浮かべるたびに私の体はオー、オーと叫ぶ」
「アジア系が本気になったらどれだけすごいか見せてあげた」「新しいマイクロホン(イチモツ)を手に入れたからもうあなたに用はない」
「私はお手軽ジャパニーズ」という具合で、日本人女性の尻軽ぶりを強調している。

元々彼女は英語ではpoliteness、日本語では敬語というものに全く注意を払っていなくて、ブッシュに会ったとき「Hi! Yeah!」と高校生同士みたいな挨拶や会話をしていたのをちょっと微妙な目線で眺めていたのですが、それが日本ではフレンドリーとか自然体みたいな感じで受け入れられている感じがあって、いきなりビッチ路線に転向しようと思ってもそれは無理があるだろうなと思いました。ちなみにマイクロフォンはそういう意味じゃないと本人がラジオで言っているらしいです。ぐぐればソースがあります。
しかし、こんな曲に流して宣伝している任天堂の新しいゲーム(任天堂DSというらしい)は超ジャパニージー!だと思いました。