きょうのポチ

Ana's Song/Silverchair
USJに行くまでは毎日新刊買わないとなんだかイライラしていましたがそんな漫画中毒も治り今は音楽カルチャーに復帰を目指すlepantohですこんにちは。
個人的に音楽は自分を救ってくれるものではなくて、むしろ暗黒面と共鳴させて不思議な一体感を得るためのものであり、そういう意味で自分は『オペラ座の怪人』にも共鳴しているのだと思います。iPodの刻印にもThe Music Of The Nightからの一節を頂きました。
とはいえども自分にも音楽が好きだった時期というのは存在していて、それは中3〜高3です。受験勉強で漫画はあまり読めなかったのですが、当時ラルク・アン・シエルが大好きで(今も好きですが)、Trueが出た中1ぐらいから、たしかREALくらいまではそれなりに熱狂的なファンでした。当時うちにはパソコンがなかったし、インターネットもダイヤルアップの時代だったので、彼らのインタビュー等に出てきた局を片端から聞いていたのです。それが結果的に音楽の教科書の一部分をなぞるような結果になっていたというわけで、どこから入ったんだろう?詳しくは覚えていませんが、たしかカルチャー・クラブデュラン・デュランワム!の洋楽御三家はわりと早くに聞いていたような思い出があります。Kinki Kidsが司会をしている番組でhydeがCaress Whisperを歌ったというのもあって、その中ではWham!が一番好き。高校生になってもよく歌っていました。
それで、今検索しても出てこなかったのでプレミアモノなのかも知れないけど、Driver’s Highセレクションというコンピが抽選で当たって、その中にネーナの99 LuftballoonsとかTOTOのAfricaとか、シンディ・ローパーのTime After Timeが入っていて、すごく気に入って、シンディ・ローパーをコンプリートしました。その頃から自分は80年代が好きなのだという認識が生まれ始めました。yukihiroの選んだSly and the Family Stoneやkenの……誰だっけ?忘れちゃったけどへヴィメタバンドはあんまり好きじゃなかったです。今でもそうですが聴く音楽はhydeとtetsu寄りですね。当時からそれを自覚していて、ラルクのオフィシャル本”is”の巻末アンケートなんかでこの2人の好きなアルバムを攻めたり。そこにNirvanaとかRadioheadが混ざっていて。当時からRadioheadが凄いという認識はあったけど、それはメンバーが好きなアルバムにRadioheadを二枚とも挙げていたからという認識(笑)。Foo FightersGreendayを知ったのはゴジラのサントラ繋がりだったので98年(中2)あたりにはちゃんとレンタルして聞いていた気がします。あ、あと忘れちゃいけないのはマリリン・マンソン!これはたしかhydeが大好きだったんじゃなかったかな?私は遅れてファンになったので、メカニカル・アニマルズ時代が一番好きです。そういう風にして、好きな人の好きなものは全部知りたいよ的数珠つなぎで、80年代以降の必須の音楽の大部分はいつの間にか押さえていたんですけど、ラルクファンであるということが自分のアイデンティティから外れだした途端に音楽とも疎遠になってしまいました。当時聞いていた中で、今でも好きな曲はたくさんありますけどね。Foo FightersM.I.A.とか!
というわけで音楽復帰がんばります。