働いてた。

お金が貰えるのは嬉しいけど、働いて働いて働いてってしてるとなんと自分のなかのなにかがこわれて涙が出てしまう。

サンクスでOZという雑誌を買った。HANAKOという雑誌も銀座コスメ特集だったが、この雑誌もそう。私は渋谷や新宿に縁がない。銀座ばかりだ。

渋谷はキャッチがウザ過ぎて嫌いだ。
少しは縁があるが、シブセイ(コスメの聖地)以外に用はない。
新宿は、大学から近いのでやはり少々縁があるが、こちらも煩雑で碁盤目で暑苦しくて嫌いだ。新宿伊勢丹(コスメの聖地)以外に用はない。

東京三大コスメの聖地は渋谷西武・池袋西武・新宿伊勢丹だというのが通説だ。
特に後者は「NARS」「ジョルジオ・アルマーニ」など海外のアーティスト系ブランドが入っており、コスメ好きはいつか其の地に上陸せんと夢見る訳なのである(冗談ではなく)。
化粧品の場合、テクスチャや発色・さらに似合う似合わないがあるために、通販で買いづらい。地方のコスメ好きさんは、一体どうしているのだろう。。。

で、昨日銀座をぶらっとしてきた&雑誌の感想。
まず、プランタン銀座が9/5にリニューアル・オープンしていた。
http://www.printemps-ginza.co.jp/pickup/20030902_bonjur/
私としては、二階のBATSU等の不採算店(妄想)を一掃して、ヒステリックグラマーあたりに来て欲しかったのだが、一階のリニューアルのみだ。
しかしこれがなかなか面白いことになっていた。
一番の目玉はやはり「フルーツカフェ hana」。女性がひっきりなしに押し寄せていたけれど、気持ちはわかるなぁ。凄く綺麗で、食欲をそそる。残念ながら素通りしてしまったのだが、今度行った時、パイナップルキューブを食べようと心の中で決めた。

しかし、一階のコスメの品揃えはイマイチ。SK-2とRMK、エテュセ、shu uemuraいうドメブラ志向は見ている側にはダイエーと同じような印象。ただし、特筆すべきはロクシタン。これは銀座・有楽町界隈にはなかったので、一見の価値ありだ。


次、銀座三越。こちらも9/9に新しくRMKがオープンしたが、オープンキットはプランタンと同じ。しかも徒歩5分の有楽町西武に元々入っていただけあって、こんな近隣に三店舗も出してどうなるのだろう。全く目新しさはナシ。
コスメ好きの注目は「ソニアリキエル」一点に集まっていた様だ。BAさん6人程が狭いカウンターでひしめきあい、全員多忙そうにしている。ソニアは銀座・有楽町に店舗がなく、銀座から新宿まで丸の内線ででなくてはならなかった。新宿には三店舗に入っているのだから、ソニアもやはりアホである。しかし品はいいのだ。とてつもなくいいのだ。上品でみずみずしさがある。

最後に、オズで気になったお店を紹介。
「ヒューネラル」というお店で、お葬式ができるらしい。その名も「生前葬送」。これをすれば長生き出来るんだとか。お店に入ったらまず白装束(パナウェーブ研究所でなく)に着替え、お棺に入って遺影を撮るらしい(死んでから撮るの?)。お店もブラックアンドホワイトのレトロな雰囲気で、メニューも懐かしのオムライス等が多いそうだ。不思議な店だ。ちょっと興味。