面白いことがあるもんだなぁと思います。

sayukさんの日記(id:sayuk:20031113)に、「コスメの魔法」という漫画について書いてあったのですが、そこでは眉毛の形を変えることで団地で上手くやっていける人が書かれているそうです。sayukさんは「「コミュニケーションとしてのコスメ」という視点はまだ少なくて、その辺この作品は明らかにコスメというメディアの目指す先を行っている」と指摘。私も少女漫画を読むほうだとは思いますが、少女漫画とコスメが直接的に結び付いたことはなく、主に自身のAC問題や《非少女》問題の解明の為に少女漫画を読んでいました。しかし最近、恋コスメを購入する人の思考パターンが、今や少女漫画の主流となったエロ漫画のヒロインと奇妙な相似形を描いてみせることに気付きました。その一方で「コスメの魔法」のような次世代的なコスメ観もあるのですね。一考に値する現象だと思いました。