ゴールデン・ライラック 萩尾望都 ★★★☆☆☆☆

何だまだ読んでなかったのかよって感じですが、好きな作家さんの作品全部よんじゃうと悲しくなりません?私はダメ。生きる希望が持てなくなってしまう。というわけで萩尾さんも「とってもしあわせモトちゃん」と「ケーキ ケーキ ケーキ」とこれは読んでいないのですよ。吉田さんも「きつねのよめいり」読んでないし。
なのに読んじゃった。どうしよう。そんな感じです。前半部分の少女と少年が分化していく表現なんかは、萩尾さんだな〜。70〜84年ごろまでの萩尾望都の歌うようなモノローグは最高。