今月の『少年魔法士』がやっぱり素晴らしかった

たしかに以前と違ってなにか詩的なモノローグ的要素が薄れてきてはいるのだけど、やっぱり死ぬほど好みでした。レヴィ・ディブランがこの世の紙面に存在することにありったけの感謝を捧げたい気分なのです。この人が足掻きながら生きている様を見るのが私に唯一もたらされた救いに思えます。もう好きで好きで好きで仕様がない。ぼくはあたまがどーかしてるのかもしれない。
以下ネタバレにつき反転。
ナギさんほんっとその男の横にいてつまらなそうなんですけど、いいかげん戻ってきませんか(泣)。アークとはいっつもマトモに会話してないし、見限っているハズなのに、なんでまだアーク側にいるかは不明です。ナギさんがユーハに言った神を感じた場面に、レヴィの脱出が入っているといいなぁ。
そしてまだまだ余談を許さないというかなんというか、レヴィ死にそうです。そもそも打ち立てられた何十本もの死亡フラグに加え、インタビューでの「レヴィ関係の話が一山」発言、そしてカルノの「レヴィ お前は生きてるよな」発言からなんだか疑惑が濃厚に。うーん。これでゼーンにも死なれたら、本当に生きていけないかもしれません。