これについて語らずにはいられない 帰ってきたにざかな『4ジゲン』
- 作者: にざかな
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/09/05
- メディア: コミック
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死ねばいいのに。
みたいなノリです相変わらず。いやー、言い間違い、聞き間違い、勘違い、言葉遊び、漢字、そんなネタばっかで「うわーにざかなだよにざかな!」みたいな良くわかんない興奮がね。私の中では、ネウロネタの所為か、未だににざかな株は無駄に上がってますからね。
最初の「根本的に説明」で既にノックアウト。ブラックすぎる国語教師、クールすぎる数学教師の双璧に加え、一の瀬あやめとか、デスノートのニアに似ている妄想の世界に言っちゃってる画家の子とか、ピンポイントでツボなキャラクターがいて非常に楽しかったです。とっとと再結成しとけよ。生きろ。
今見たら、帯が葉鳥ビスコの推薦だったけど、どう考えても上下関係逆というか、ホスト部にかながゲスト出演して双子を書いた時のプレミアム感に比べて、葉鳥氏のオススメにはまったく貴重さが感じられないけど多分葉鳥さんもそこらへん分かってるんだろうなぁ、謙虚だった。な1冊。