ごあいさつ

ふう。皆さんお久しぶりです。気づかぬうちに、アンテナが61まで増えてて不思議です。ま、ここも長いですからね。生まれて。そういう時期もありますよね。うん。
相変わらず、英語漬けの生活を送っています。英語漬け(ソフト)は買ってないですけど(笑)、つーか本買いすぎだから、もう必要ないかなって、いまちょっとセーブしているところ。
もーね、ほんとね、今が一番楽しい時期なんですよ。さがさないでください。
たぶんちょっと前(渡英前)までの私のレベルだと、まず英語が聞けなかった。そうすると、英語字幕で何かを見ても全然面白くないですからね。字幕を追うのに必死になって。今、リスニング力を鍛えてようやく日本語字幕で見ていても英語の音のほうがすーって入ってくる感じになってきたところ。ところどころ、「あ、この訳すごい。」「うわ、ひどい字幕(字数制限の所為)」って思ったり。まぁ伝説の字幕翻訳家、戸田奈津子さまの黒のチンポ吸い(Black cocksucker@ライジングサン)には到底敵わないような些細な誤謬です。これ、「黒の」ってとこがツボ。
で、リスニング力があがるとまず英語学習の方法の幅がものすごく広がる。ディクテーション(書き取り)、DVD鑑賞、ニュース、ラジオ…ちなみに、ニュースは国内NHKの同時通訳はトピック的に非常に解りやすく(最近は地震のことばかり)、日本人なのに綺麗な発音の方が殆どですごくためになります。おいらくらいの初心者レベルには。一方メリケンものはelection2004ばかりでちょっと解りづらい。もともとアメリカ発音はリエゾンするので聞きにくいです。何年も在英していた人が言うような「全く聞こえない!」みたいな苦手意識は特にないんですけど。そもそも理解度40%くらい。正直。で、ブリティッシュに接する機会はBBCネットラジオで聞いて作っているのですけど、もートピックは広いし、コメンテーターやゲスト多すぎでBBCイングリッシュなんてどこにあるんだか。ボソボソ喋っていて解んないこと多し。音だけでスクリプトなしだと非常につらく、理解度はおそらく5%(トピックと話の焦点、方向性、肯定的か否定的か)がわかるくらい。お恥ずかしい。ま、そんなもんでしょ。
そして、リスニング力が上がると読むのがものすごく早くなる…気がする。結構、すらすら読めます(元々、リーディングはそんなに不得意じゃなかったんだけど)。一個の文章を二度読み返したりしなくなった。あと、イギリスにいた時買った自転車の雑誌を、向こうにいる時全然読む気がしなかったんだけど、今は結構すらすら読める。2ヶ月、コンスタントにやったのは効いていたよう。でももともと日本語も遅くはないけど速読できない(=頭の中で音読してしまう)タイプなので、そうやって読んでます。速読とか右脳系は一通り試したけどダメだった。自律神経法とかね。
あと問題はヴォッキャッヴッラリーなんですけど、これが結構辛くて、ついにDUO3.0を買って地道にやることにしました。ディクテーションです。全然進んでないですけどね。
 
この間、お部屋の整理をしていて、高校時代のノートが15冊くらい出てきたんですね。私は高校時代ハードドロッパー(机から物を落としまくる人)と呼ばれていましたが、実はそれよりハードノートユーザーで、ノートって最初の方気分いいじゃないですか。無駄に綺麗な字で書いたりね。で、すぐ飽きて新しいのを使っちゃたりその行為自体やめちゃったりするんですけど、3冊だけ最後のページまでやり遂げたノートがあって、そのうち2冊は英語のノートでした。教科書を左に貼って、書き込みをしつつ、右に訳文を書くってノート。高校時代真面目に授業を受けた記憶なんてとっくに飛んじゃっていたけど、まぁそれなりにやることやってたんだなぁ。。。と高校時代の自分に感謝しました。