「ウィングス」少年魔法士と「フラワーズ」7SEEDS。

ウィングス、フラワーズを立ち読みできる本屋さんを一件知っていたのですが、数ヶ月前からウィングスの方は入荷してくれなくなったみたいです(泣)。てわけで、悩んだ末にウィングスは買ってみました。私は立ち読みっていう行為が大嫌いなんですが、フラワーズの7SEEDSは立ち読みですませました。以下、感想。

最近、色んな描写があまりにあっさりしすぎているな、と思っていた。そうしたら、先月号、今回と、やっぱりカルノが喰っちゃったことで色々と彼の精神はやられてましたよ、という話でした。レヴィは自分がしたことが酷だと解っているんだけど、それがカルノの為になると踏んでいて、それは人魂は全員ネクロマンサーに集められた魔法士だったから、彼が最強の魔法士になる為の膨大な知識データベースになると考えているからだそうです。確かに、カルノは昔に比べて魔法嫌いな様子も見せないし、これさえ乗り越えればたしかにカルノは最強になれますね、なるほど。でもアークを凌駕するかは謎だ。そして来月がレヴィ関係の話になりそうで、レヴィ・ディブラン大好きっ子としては眠れない日々を過ごす事になりそうです。レヴィが死んだらどうしよう。

二か月分まとめた感想になります。
まず先月分。小瑠璃万歳!普段陽サイドの明るい子が「殺してやる」みたいな殺気立ってる感じがたまりません。小瑠璃には是非未来に行って欲しい!そして茂はとてもウザッたい。そして今月分。そうこう言っているうちに、「1クラス1人」とゆールールが発覚で小瑠璃はとりあえず内定。しかしそうすると安居・茂・涼のうち1人しか合格しないことになり、最低一人は死亡、多分一人が死神として百舌に(ただし百舌=要先輩説もアリ。髪&肌の色だと最も近いのは要先輩だけど)、おそらく1人は未来にいけるっぽい。このサバイバルのエリート面子は今未来で何をやっているのかものすごい気になりますが、展開的にまだまだ選考が続きそうな雰囲気。私は田村由美の書く黒髪長髪の青年が好きなので、源五郎にも是非受かってほしいんですけど、どうでしょ。安吾源五郎、ばん(←何故か変換できない)、小瑠璃、マドンナあゆ、虹子……一人足りない!しかも虹子入れるのに涼はいないってのもおかしいか。誰だ!?誰が生き残るんだ!?