素晴らしいタイミングでの質問です。

デスノート(DEATH NOTE 原作大場つぐみ 漫画小畑健)(漫画)読者にマジで、尋ねます。マジで、考えてください。もし、以下の5つの条件が成り立つと仮定して…1,デスノートや類する道具があり2,主人公ライトのような「世の中を悪人のいない、善人が住みやすい世界にする」という目的を果たすため3,同じくライトのように、並外れた頭脳を持っている人のみが4,強盗・殺人・放火・累犯窃盗など、凶悪犯罪者と考えられる(起訴済み or 指名手配されている)人間5,上記1の道具で、4のような人間の生命を奪う行為について次の、1か2について、どちらかといえばどちらの考えですか。1,極悪人は、改心可能性が低く、再犯の可能性が高く、仲間を犯罪に巻き込みやすいこと。他方、他の人間に対する犯罪抑止力があるのは確かなので、許される場合はある。2、法治国家であるならば、上記による「私刑(私人による刑」は例外なく許されない。また、上記行為が許されると、その道具を持たない人も「凶悪犯罪者らしい」人に「私刑」を加え、社会の秩序が乱れるので、いかなる条件であっても許されない。

1のように、デスノートのような道具による裁きは許されることもある 549
2のように、法治国家であるならば、例外なく禁止されると思う。 833

 
誤解されている方もいるかも知れませんが、私はこの場合「1のように、デスノートのような道具による裁きは許されることもある」を選びます。ただしこれは、まず条件文に「新世界の神になるために」が入っていないこと(私の中では重要な問題)、そして選択文が2択で「許されることもある」という緩い表現だからです。矛盾しているように映るかも知れませんが、人間は矛盾の塊ですからそれでいいのです。
のっかろうかと思いましたが、質問文の条件設定が私の意図とかみ合わないので止めました。