2004-02-03から1日間の記事一覧

定型パターンからの脱出の可能性

上とはあまり関係のない話なのですが、私はid:lepantoh:20040111#p4の最後で、『っていうか少年漫画の読者さんは背が低くてモテない男がひとつの才能をメキメキ開いていき女にも興味がなくなっていき成長していく物語ばっか読んで飽きないんでしょうか。』と…

『女性になれる』性的メリットを捨てるとき

さて、実際24年組は、初期の「ジェンダー越境の実験」から、少なからず歩を進め、『天人唐草』のような女の業に目を向けたり、はたまた竹宮や萩尾のように実験を繰り返したりしているわけですが、そこからエンターテイメントにも派生し、焼き直しになります…

エンターテイメントではない逆ジェンダーの必然性

とりあえず、私の見てきた「少年」@一部の少女漫画、についてもういちどおさらい。 【女性性の回避としての無性少年】まず24年組からはじまる。24年組の少年の役割とは? 内面は少女、いわゆる性器を持たない少年 受動的な性の要素の回避。犯される、流れる…

まずは私の領域である逆ジェンダーエンターテイメントに反応しておきます。

しかし、この話題の発端に別の乱気流がたちこめていたために、この話題置き去りにされちゃいましたね。 松谷さん(id:TRiCKFiSHさん)が仰っていることはとても理解できました。私はどちらかというと「主体の首尾一貫性」があるほうだと自分では思います(が…

逆ジェンダーエンターテイメント反応リンク集

ハラさんのNot A Serious Wound より引用。 ★ フランス人にも突然だったジャンプ『ヒカルの碁』の連載終了 ★ フランス人も驚いたヒカ碁最終回そしておとこのこのまんが(はてなダイアリー - 水筒日記) ★ Not A Serious Wound 2004年1月9日 ★ はてなダイアリ…

留守にしてました

ああ、すいません放置してて。携帯から細々感想を挙げるので精一杯でした。ハラ姉さん、謝ることなどないですよ>私信。