感想
It's Not About the Bike: My Journey Back to Life作者: Lance Armstrong,Sally Jenkins出版社/メーカー: Berkley Trade発売日: 2001/09/01メディア: ペーパーバック購入: 3人 クリック: 24回この商品を含むブログ (13件) を見る洋書版。一週間くらい前に読…
ONE PIECE 35 (ジャンプコミックス)作者: 尾田栄一郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/11/04メディア: コミック購入: 4人 クリック: 7回この商品を含むブログ (76件) を見るはービックリ。普通なら女の子を奪い合うような会話が「船」でなされるんだもん…
ロンドン・フリンジの鬼才ケン・ヒルがALW版に10年先駆けて発表したバージョン。19世紀の雰囲気を伝えるためにクラシックの名曲の歌詞をリライトして組み込んでいる、というケン・ヒル版。ALW版とは全く違うということで見に行ってまいりました(当然!)。 …
さて。ストーリーは至って明確。ぶっちゃけ『ノートルダムのせむし男』と大して変わらない(身も蓋もない)。私に言わせれば、バレエよりはいくらかマシだが、オペラに比べてミュージカルのストーリーなど、それこそディズニー以下のゴミである。そんなもの…
折角なのでこれを書いておこう。 正直、これを書いてしまったら今月残りなにも書かなくていいんじゃないかというくらい自分にとっては重大なトピックである。ネタばれを含むのでその点は気をつけていただきたいが、はっきりいって未だ未見の人々にも是非読ん…
ロンドンいる間は本当にミュージカルばーっか見てました。みんな一度見るか見ないかだけど、二週間しかいないのに四本も見てしまった。ロンドン行く前に、『42ndストリート』を見て、漫画読み的思考で見りゃ全く面白くもない考察に値しない、くだらないスト…
ところで、SilverchairのDioramaを今更、昨日、渋谷で見っけたので買ってみました。さらに、元Savage Gardenのダレン・ヘイズのセカンド・アルバムもゲット。とってもオージーなラインナップ。ダレンの声は最高。 高校生の時はロックばっか聞いていたけれど…
ビックリ。一体彼に何があったんだ!?この歌詞は。ちょっと調べてみようネットで。 You make me feel like my father never loved me (you never loved me) You make me feel like the act of love is empty (I felt so empty) Am I so unlovable?Is my ski…
バレエのレポートの着想が思い浮かばない(笑)。どうしようかな。本当はバランシンで行こうと思ったんだけど、形を論じるのって本当に苦手だし(だから漫画でもコマ割りとか線とか人物描写について触れない)、プティパを全幕見たことがないからなぁ。バフ…
やっぱりチケットは高いながら、今度はケン・ヒル版オペラ座の怪人(決定)と、マシュー・ボーンのSwan Lakeには行こうかなぁと思っています。あと、来年7月今度はアメリカン・バレエ・シアターが「ライモンダ」「ドン・キホーテ」とオールスター・ガラで来…
風邪がぶり返したので、スパイダーマン2(!)を見に行くのを止めて、おうちでHDD鑑賞。やっぱりThe SwanよりもThe Strangerが好き。っていうか、The Royal Ball王宮の舞踏会、が非常に好き。 アダム・クーパー扮するストレンジャーが、王宮の舞踏会に乱入…
ネタバレしまくりです ISBN:4757715226 これは酷い。相当に酷い。ネットでは評判の良い志村氏の作品だが、どこがいいのかさっぱりわからない。 主人公は小学五年の転校生で、おとなしくまるで女の子のような少年。隣の席の少女、高槻さんと仲良くなるが、あ…
表紙キレイだなーから始まる二巻。漫画ってこんあ単純なことからはじまる。アマゾンに画像がなくてガッカリ。まぁそのキレイな表紙の女の子が心臓食って眠っているお話なんだけれども。 萩尾望都にしては珍しく、父・時夫と息子・キリヤという二人の主人公が…
新選組、とはいっても、架空のキャラクターである深草丘十郎と鎌切大作を中心とした物語であり、おなじみの沖田や土方らはヘンテコに思える造形でちょっとばかし出てくるだけである。 しかし坂本龍馬だけは違う。彼は深草にこびりついた古い世界からの脱却を…
萩尾望都が「これを読んで漫画家になろうと決心した」という一作。 いままで読まずにいたのは、私が手塚治虫的な手法になじめずにいたからである。彼の「火の鳥」*1や「ブラック・ジャック」は全巻借りて読んだのだが、そこに描かれていることはきっと大きす…
実は私ブラよろを読んでいなくて、こちらの方が巻数が少ないのでこちらをチョイス。 青年誌って感じの主人公にちょっとビックリするけれど、次第にこの漫画がかなりマジなことが伝わってくる。洗脳される。大学病院ヤベー!とか思い出す。理不尽だなぁ。てい…
だから誰が降りるんだよ! とか思いますけれども、ワンピースらしい一巻だったなぁと思いますですます。キャラクター漫画ですね。あとサンジに台詞を。出番とかもういいから台詞くらい与えてやってください。ロビンは最後の島まで行く用事ができちゃったしま…
白状するとチケットは頂き物でした。ありがとうございます☆ 個人的にサーカスとかアクロバティックなものは大好きでテントとかドキドキしてしまいました。一応背もたれのある椅子で、テントの中は予想以上に狭い!おお、いい感じ。 で、早速単刀直入に言うけ…
ついにキメラ&ホムンクルス&不死の人間登場でますます少年魔法士*1化進んでるように思えるのは最近漫画読みすぎで時折漫画がストーリーもへったくれもない「要素」を詰め込んだだけのものにみえはじめて*2るから。危険。読みすぎ。ちょっと休憩しないと消…
以前と全く同じ事を繰り返すことになりますが。 私はこの漫画の先が気になる心理はわかりますが、そういったスキャンダラスな部分を省いたら根幹に残るであろうテーマが全く見えません。理解出来ないのです。 繰り返しになりますが、ひとつだけ言いたいこと…
大谷君……恐ろしい子! とにかくこの大谷君という子の行動は全てが全て主人公の小泉リサに「あたし大谷がめっちゃスキや!(泣)」って言わせるため、もしくは小泉リサをキュン死にさせるための巧妙な誘い受け。多分食べるパンとかの種類も誘い受け要素っぽい。…
「こんなに笑えるクラシック漫画があったのか?」という帯だが、本編が笑えないマジな展開になってまでこんなキャッチコピーを掲げるセンスに脱帽☆ っていうか、ぶっちゃけた話、「じゃあ本編が笑えなくなって、どう変わったのよ?」といわれても、肝心の音…
イノセントな須佐之男は放逐され、月読は自らの中に切り捨てられない情念を秘め、やはり高天原を去る。イノセントでいようとする女・天照は、保食神を殺させ、須佐之男との情事が発覚すると須佐之男に罪を被せ、岩戸に隠れることで自らの潔白を示そうとする…
ナナテンのナムラさんに薦めていただきました。ありがとうございます。 今まで読んできたバレエ漫画は一体何だったのかと思わされました。といっても大して読んでないんですが、やれフェッテだなんだと技名がでて、足の角度がどうだの高さがどうだの言ったり…
はー、やっぱなるりはスゲェなぁ。以前『少年魔法士』のキーワードは「器」だとゆー話をしたことがあって、カルノは高等な魔を受ける器、レヴィは考えぬ肉としてのお飾り祭司の器、アークは英霊の器で、レヴィとアークが「器」に対しとる行動が対照的だって…
読みおわりました寄生獣完全版!全8巻!お薦めしていただいたナムラさんに感謝です。 さて、のっけから軽くネタバレかましますが、この漫画が8巻かかって辿り着いた答えは「エゴイスティックで、いいじゃない」だといって、そんなに間違いはないと思います…
id:narkoさんのレビューを見て興味を持ったんだけど、売り切れでない!3/1再入荷の噂を聞き付けて昨日本屋に行ったらありました。ついに買っちまったよ……ごめんよみんな……。あまり読む気がしなかったので、インタビューから読んで、インタビューが面白かった…
いまの所小さい物語っぷり満開ですが、面白いです。2話か3話の「武士よりも武士らしくなってみせる!」でグイっと引き込まれて、それから山南萌えが来ました。本当に沖田総司がヒラメ顔だとか、斎藤がいい男とか、ぐっさん演技過剰とか、山本君がフツーに…
感想書くの忘れてた。蝶がまだあまり出てこない以上、評価はできないんだけど、身体性云々で言ったら、「鋼の錬金術師」と対照的かも。とおもた。主人公は一度死んでいるらしい。あと主人公の無垢さが苦手。知らない人でも命を懸けて助けようとするそんなト…
面白い。 舞台は地球が奇病やら隕石やら地殻変動やら戦争で人口をぐっと減らした千年後くらい。天才レイ・ジーン・セイバーヘーゲンを筆頭に、千年放置されていた新大陸の調査に行く、という話。 その新大陸人というのが、無性体で生まれてくるのですね。性…